建築鉄骨

(ビーワン）知り合ったキッカケは上州工業が契約していた企業に自分が個人事業主時代に契約していた事で知り合ったと思うんですけど、ビーワンと契約しようかなと思ったキッカケがあればお聞きしたいです。

（上州）今は契約工場に事務所を構えて、所長がいますけどそれまでは責任者という人がいなかったんですよ。最初は従業員２人が仕事にあたっていたんですけど、作業をあたっていく中でウチは契約企業の地元にいる業者さんも知らなかったので「土居さんって人がいてね」と話を聞いて個人事業主としてやっているのを聞いて「彼ならいいんじゃないの？」ってなって１回話をさせてほしいという事で会わせてもらう機会を設けたんですよね。

そうでしたね。焼肉行きましたね（笑）

そうそう（笑）

その中で、こうゆう人だったら全然大丈夫だなと。工場の事もよく知っているでしょうし、という事で。あの頃って本当に事務所が出来るかも分からなかったですし、そうすると外から情報をもらうしかなくてその情報で組み立てを従業員にやってもらって溶接を土居さんにってなった時に協力をしてもらえる人でないと無理だなって思ってたんでそういう時に話をしていてこういう人だったら大丈夫かなと思ったので契約してもらったってのがキッカケですね。

そのあと元請けの企業も否定的ではなかったですし、実際土居さんもいなくなっては困る雰囲気でしたのでそこは使わせていただきました（笑）

はっはー（笑）そこはお互いに利が一致してましたね。 ビーワンと契約した事で上州工業が改善された事って何かありますかね？

今、ビーワンから２人入れてもらっているじゃないですか。形として請負体制で参加していってる時にウチとしても鉄骨の溶接屋さんが確保出来る業者さんがいるっていうアピールはできていますよね。

あー。そうですね。

ウチは橋梁の溶接がメインなんですけど、社長が日本人で地元に精通している業者がウチはビーワンさんしかいないんですよ。あと協力してもらっている業者さんは三重からきてもらっている形なんでね。一歩足掛かりとして業者さんとの繫がりが出来たってのはウチとしてメリットというかありがたいとこですね。

そうですかー。まあ茨城、千葉は溶接が盛んなんで集まりやすいんですよね。

そこはすごいよなー。上州として人は増えてきたんですけど日本人が３人だけで今は日系の方が増えて言葉の問題なんかもあって色んな弊害がでてきて、ビーワンには（通訳レベルでスペイン語を喋れる人がいる）うまいこと色々してもらいましたけど、人が多くなるとこういう弊害が出てくるんだなーっと改めて思いました。

そうですね。組織を作るってなかなか難しいですよねー。 では今後としては人が増えてきたのでどうまとめるか。ってとこですかね？

うーん。あとウチとしては今、本溶接出来ていないんだよね。

あー。

本溶接も出来て一通りの工程を上州工業で出来ればと思っています。

製作の流れを上州工業で出来ればって感じですよね。

出入りも多いですけど、本溶接の所にまったくいないってのも寂しいので、次はそこも任せられるように、皆さんに協力していただかないと出来ないですけど、協力してもらったうえで出来ればなと思っているので引き続き協力よろしくお願いします

是非お願いします。協力できる所は協力していきます。 そんなとこで終わりにしたいと思います。

分かりました。とりあえず飯でも食い行く？

行きますか。俺あれ食いたいです。さわやか！

さわやかか！ あれって本当に静岡にしかないの？

そうですよ（笑）