異業種からの学びは大きい


2019 / 11 / 19

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契約している看板業務を行う株式会社ユーネクサスの実績記事を作るため、社長にインタビューへ行きました。

かっちりテーマを決めてしまうと予定調和になってしまい、話すことを決め打ちしてしまうと面白い話にならなそうだったので、テーマは決めず会話の流れで記事をまとめる対談方式にしました。

構えてしまっても面白さは引き出せないかなと思い、面白さはラフさから出るもではないか?と考え、気分は来日したキアヌ・リーブスぐらいリラックスしていきました。気分はね!

思いのほか盛り上がり、記事を書く目的以上に得てしまいました。これもキアヌ効果でしょう。

昼飯でも行こう」というお誘いしてもらったのですが、気付けばだいぶ時間が経ってしまい行けず。時間無制限ならお互い喋りまくってしまいそうだったので(お前は聞く側だけどな)泣く泣くお開き。予定があったのにも関わらずたくさん話していただいて感謝でしかありません。

1時間弱の対談でしたが多くの気づきがありました。

何かの口実をこじつけて、もう1回いきたいところです。





携わっている業界に長くいると、そこでの常識が当たり前になってしまい、良いのか悪いのかも気づきにくくなります。 当たり前と思っている事は周りから見たら特別な事があります。はたから見れば特別であり、悪い風習でもある。 対談中にも言ったのですが、実際の取り付け現場を見て衝撃を受けたことがあります。

一通りの工程を看板屋でもあるユーネクサスがやってしまうんですよ。正直「他の業者いらねんじゃね」と思うくらいです。 一言で看板屋と言っても作業が多様で、1つ例を挙げるとすればガソリンスタンドの長い柱に立っている看板。 柱を立て、溶接で固定。コンクリートを流し、看板を設置。電気配線し、リフト作業も自ら運転。 その他諸々端折っていますが、○○屋と言われる仕事もこなしてしまう。

オールインワン化粧水でもそんなに何役も持ってないよ。

作業者本人達は「でも1つに特化していないよ?広く浅くw」なんて言ってたけど、はたからみたら凄いんですよ。 その他にもお客さん対応であったり、見積りもして工程管理もしてマネージメントもして。 溶接業界も溶接だけではなく、そういった広く浅い知識を持たないとダメでしょうね。 でもただ吸収するだけのスポンジではダメで、吸収したものを活かすような仕組みを作らないと。 ただ吸収すだけではなく、人造人間を吸収して強くなったセルのように。

環境作りだったり、セルを育てるのも経営者の力量ですね。

インタビューの模様はHP内に掲載します

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