「人が集まらない」は嘘!人口減でも人は集まる【前編】


2019 / 11 / 27

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今年の4月に法人設立して以降、求人募集を2回しましたがおかげさまで、たくさんの方から応募を頂いています。

募集人数に対して13倍、12倍の人数の募集がありました。

「人が集まらない」とか同業社の方からよく聞きますがもはや都市伝説ではないかと思います。

信じるか信じないかはあなた次第ですが、募集が集まり過ぎてしまい嬉しい悲鳴が出てしまいます。しかも現在では募集をかけなくても問い合わせが多く、入社待ち人が集まっている状態です。

業界全体でよく言われているのが、「人口減っているから集まんないよね」「若い人が来ない」という事ですが本当にそうでしょうか?実際人手が集まらないという事はなかったですし、20代からの応募も来ています。

自分の経験上、人が集まらないのではなく、思った水準の作業員が集まらない。と言っているのだなと思いました。

たしかに溶接はすぐ出来るようなものではなく、作業レベルによっては数年かかってようやく技術を習得できるものもある。よって未経験や溶接をかじった程度の人は求人かけないのでそもそもの応募人数の分母が減ってしまいます。

しかし、人が集まらないのは①会社としての魅力がない求人媒体が悪いライティングがめちゃくちゃ悪いこの3つだと思います。

①はズバリお金です。熟練者に来てもらいたいならターゲットは転職を考えている人になるので、当然在籍している会社の給料より低い場合はまず来ないと考えられます。

ほとんど変わらない場合でもわざわざ移ることはないと思えます。

もし退職したタイミングで求人を見たり、人づてに聞いた場合でも市場の平均であれば変わらないので他の会社に流れる可能性はどう考えても高いです。

社会保険や福利厚生なんかも魅力の1つです。現在では一昔前と違って厚生年金などの加入を嫌がる人は多くはないですし、熟練者を想定すれば年数経過していると考察でき30代以上とすれば既婚者である確率も高い為、なおさら加入していないのは嫌がるでしょう。

福利厚生なんかも、ビーワンでは移住による初期費用は全額負担していますし、作業に使うであろう資格も負担しています。そういった所も募集に繋がっているのではないかなと思います。

ビーワンとしては今後、スポーツジム代を福利厚生に盛り込みます。

安全第一の前に健康第一だろうってことでスポーツジム代はタダにする予定です。

見た目が激変すれば松村邦洋賞をあげるかもしれませんし、大会で成績を収めれば世界一ださいユニフォームにしてやろうと思っています。

話はそれましたが、会社として給料やお金に関わるものを見直す事は超重要です。

おかずがメチャメチャ上手くても、いつ炊いたの?ってぐらい不味い米だと台無しの定食になってしまうように場所や勤務時間、作業内容などが良くても、給料面良くなければ箸にも棒にも掛かりません。

給料を上げられなくても、ちょっとの工夫で募集が集まっているみたいです。ご紹介したいのですが、もうさすがに長くて読みづらくなってしまってますので、②・③については後編に書きます。

後半へつづく。

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