「人が集まらない」は嘘!人口減でも人は集まる【後編】


2019 / 11 / 28

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前編では、①会社としての魅力がない求人媒体が悪いライティングがめちゃめちゃ悪いについて中心に話していましたが今回の後編では書ききれなかった②と③についての話です。

求人媒体が悪いですが、広告料はピンからキリまであって無料で使えるハローワークから、数10万~掛かる工場や溶接などに特化している求人媒体があります。

個人的にはハローワークはおススメ出来ないですね。 いくら無料とは言えど、無駄打ちになる確率はかなり高いです。

まず、無料という事で膨大な数の会社が掲載しています。上位に上がるのは掲載した直後だけで、毎日とてつもない量の新規掲載があるのでSEOが効かない為、日に日に下位に下がってしまいます。

課金システムがない為、上位に上がる事はないです。 また、今ではハローワークもネットから求人検索出来ますが、無茶苦茶見づらいのと、いざ面接となった場合でも紹介状だのやりとりするのにもひと手間もふた手間もかかる不便なものをわざわざ使うと思えません。 例え来たとしても、選考できるほどの人数は見込めないので難しいと思ますし、効率が悪い方法で求人を探している人に優秀な人がいるとも思えません。

専門分野に特化している高コストの求人では、求人広告会社がSEO対策に金にものを言わせて重課金するので、検索で上位に上がってますし、様々なサポートをしてくれます。

しかし、高コスト故に広告代金をペイするには時間もかかりますし、離職しない保証もない為、数十人単位で採用しない場合は避けるべきだと思います。 それよりは低コストからの求人広告も沢山ある訳なので、あらゆる求人会社をA・Bテストしまくって反応が良いものに課金して絞り込む方が最短で集まると思います。

あとは担当の方の相性が重要ですかね。自分の肌感覚が合わない人ではだめですし、意図とは違う求人を打たれては、時間もお金も無駄になってしまいます。

そして③ライティングがめちゃめちゃ悪いでは②求人媒体が悪いにも繋がる話しなのですが、すべてを自分で書き込むのはNGですね。

その道のプロに任せるべきだと思います。もちろん①会社としての魅力がなければそもそもダメなのですが、毎日求人の数字と戦っているプロはどういったライティングをすればいいか分かっていますし、 求人のプロから見て、自社のどこが強味なのか?自分では気づかない事も、求人のプロ達は多くの会社を扱っているので違いを見出してくれます。

そしてデータの分析もしてくれるので、①会社としての魅力もどこを変えればいいのかが浮き彫りになります。載せる事だけでお金をもらっている訳ではなく、様々な価値も提供してくれるので(全員とは思いませんが)、ケチらず課金した方がいいと思います。

ですから先ほど言ったハローワークなんかだと全て自分で書き込むしかないので、余計におススメ出来ないのです。

この3つを意識すれば募集がこない事はないと思います。 そして何より、大切なのは人を集めるだけではなく、自分が思った以上に成長してもらうような環境作りを、人を集める以上に課金していかなくちゃいけないと思います。

無課金勢 乙!

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