やってもらう事が当たり前になったら終わりだと思っている


2020 / 4 / 15

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誰かに何かをしてもらったら”ありがとう””ごちそうさま”といった感謝を口にするのは当たり前と思っていて、感謝にジェネレーションギャップや国籍はないと思っています。特別な能力でも何でもなく感謝を口にすることがコミュニケーションの始まりですし、親しき中にも礼儀ありだと思います。

そして最高級のお返しは行動で示す事であり、”あなたのおかげでこんな事やあんな事ができるようになりました”を体現することが真の感謝だと思っています。

何かを誰かに頼む場合、大抵はお金を支払ってやってもらう事が多いと思います。だけどお金を払っている事とやってもらう事は別です。価値にお金を支払っているので、やっていただく事には感謝でしかありません。自分はよくできた人間ではないので親しくするのは大歓迎ですが、やるのは当たり前でしょ?的なオーラを感じたら距離を置き付き合いをやめます。

生きている以上は常に持ちつ持たれずなので、例えば大抵の人が自分では家が建てられないのでお金を払って建ててもらったり、生活用品が欲しいからスーパーなどに支払う事で食材などを手に入れる事が出来ます。

お金を払って人が箱に住む裏には、あらゆる段取りをしてくれる人がいて、設計してくれる人がいて、組み立てる材料を加工してくれ、運び、組み立て、内装外装をしてやっと住めるようになります。 スーパーでも腐らないように温度管理したり、魚や肉を加工してもらい、それらの会計をまとめてくれる人がいます。

支払っているのだからやってくれはお門違いで「やっていただいている」訳です。

お金のやりとりがなくてもそうで、仲が良い人に何かをしてもらったりしたら時間を使ってもらっている以上感謝をする事は特別な事ではないです。 感謝は口にだし行動で表す事が当たり前で、感謝にジェネレーションギャップや国籍は関係ないです。 何かをしてもらった以上ありがとうございますの一言も言えない人間は人として終わっていますし、時間を使ってもらった以上伝えない事は時間泥棒だと思います。

他人に教えてもらう事も本来お金を支払って、教えていただく事です。 英語を教えてもらうには駅前留学をして対価を支払い教えて頂くし、資格塾やスキーや学校もそう。

会社に入れば先輩や上司がイロハを教えてくれるが、本来対価を支払って教えてもらうことをタダで経験やノウハウを教えてもらうので、当然当たり前ではない。感謝を口にし行動で示す事は当然だけど、成果を出す事が1番の恩返しです。

※教える側は能率、効率が上がるので教えた方が得。

感謝する事が当たり前で、やってもらう事は当たり前ではない。 ありがとうございますの一言も言えないジジィにはなりたくない。子供でも当たり前のことを当たり前に出来るので、まずは大人が当たり前に出来ないと将来や未来もへったくれもないですねー

さてと。このブログ見た人には拡散してもらおうっと。これは当たり前ね。笑

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